年中・年長さんは毎日絵本を読むのが日課。
読み聞かせではなく、“自分で読む”事が日課です。
この絵本を読むという事は楽しさを味わい自分で考える力を育てると共に、この高度情報化社会でその情報を大量にインプットしその本質をつかむ力を育てる事にも繋がります。
一説によると現代人が受け取る1年分の情報量は、中世の人の一生分の情報量に匹敵するそうです。
かなり動画に移行したとはいえ、まだまだ情報の大部分が文字からです。
それを上手に処理してゆくためには、やはり読書しその能力を育ててゆく必要があると思います。
(また個人的には動画よりも活字・文字による情報収集の方が、自分の好みのスピードで処理できるため頭に入りやすいのではないかとも思います)
とはいえ、読書の本質は楽しむためですけれどね!
ストーリーが楽しい、知らなかった事を知る事が楽しい、絵が楽しい。
人のみが持ち得る事ができた文字という能力/文化を最大限利用し、最大限楽しんでもらいたいです。
(男の子だって絵本大好き。読んだら必ず題名を書き書き)
(もう500冊読んだよ!と自慢げです。あとちょっとで520冊!)